ショパンエチュードの中でも2ページで短いので暗譜の練習もしています。

明るくて牧歌的な最後は黒鍵のエチュードと似てるところがあります。

派手さはないけれど、手をオクターブに広げたままメロディーを歌い軽やかにスタッカートが弾けると聴き映えする。

左手の跳躍もほとんどあり、和音のところも一部あるので、確実につかむ練習がいる。

他の作品に比べると難易度はやさしめですが、繊細なタッチが求められる曲で柔軟性やタッチ等軽やかに弾けると大変聴いていても清々しい曲ですね。

他、Op.25-3と4も暗譜練習しています。

よく繰り返し似ている箇所があるので把握しておくといいのですが、いつも同じ箇所止まりやすい。

頭の中で整理しておくのが一番ですが、なかなか完全暗譜までいくのに時間がかかります。

どれも地味ですが、繊細なタッチや跳躍がある曲ばかり。

小技が軽やかにできるとまたショパンの大曲の弾きにくい部分も入りやすくなってくるかとエチュードは全て弾けるように残っている曲や弾きなおしの曲を練習しています。

台風🌀が去って日差しも和らぎ朝晩少し暑さも落ち着いて練習もしやすい時期になってきそうですね。

練習もじっくりと楽しみやすい季節になってくれるとやっとホッとします。

今年は本当に暑すぎてやはり普段元気な生徒も体調崩されたりと8月はありました。

学校も始まり、またピアノの練習と皆さんのご成長を楽しみにレッスンお待ちしております♪

坂本ピアノ&エレクトーン教室🎹

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