教室の発表会なかなか高学年の仕上がりがゆっくりペースでしたので今年はちょっと見送りして、仕上がりそうな方にはこちらのYAMAHAドキドキコンサートをお勧めしました。

発表会を目標にして練習をさせたいとイベントの参加を積極的にさせたい！というお母様。

以前は福岡でよく市で開催されているイベントによく参加されてたようでした。

YAMAHAドキドキコンサートはサロンで観客に近いので結構緊張されたようでした。

繰り返しを忘れてしまっていて、やはり流れをつかめる余裕があるといい。やはり何度も参加されていき段々と掴めてくる。

今回はよく自分で直して練習されていてだいぶレッスンにも集中されるようになられて良かったです。

お母様の希望でクラシック曲にされて良かったかもしれない。

マイペースでずっと集中してできるのが難しそうでしたがやはり発表会までに仕上げていくというやはり期日までに仕上げていけて頑張ったところはとても良かったと思います。

譜読みも自分で読んで頑張りました。高学年はどんどん読んでやっていくといいです。

宿題も言われた宿題だけでなくどんどん数をこなさないとなかなかピアノは上達がゆっくりになります。

イベントもどんどん参加もいいのですが、もう少し基礎をしっかりとやってまず楽譜がスラスラ読めるようにならないとどうしても発表会の曲ばかりになると譜読み力がなかなか弱くなりがちになります。

発表会がなくてもどんどん仕上がってこれるように普段からのコツコツという練習の積み重ねが発表会の曲に繋がります。

理解して弾いていけないとなかなか美しい演奏に繋がりにくい。

今回も本当はハノンやスケールと基礎力を積んでから弾かせたい曲を頑張って弾いていただきました。

バイエルも本来はやって欲しいところ、ゆっくりペースの方がやはり多いので、与えにくい。

バーナムを加えて短めの曲を与えていき簡単に技術をマスターしやすいようにゆっくりペースの方に与えています。

楽譜🎼初見力をもっと早く読めるようにどんどんバーナムでもさせています。

最近メトロノームに合わせて弾くのが苦手という方が多い。特に速くなる方がほとんど。

必ずメトロノームは使って欲しい。

合わせてできないとまずテンポ感がつかめない。

まだ不安定なところがあり、また落ち着いてからもう一度弾きなおしてみるといいかなぁと思います。

発表会の後その曲を終わってしまいますが、いつでもできるように練習しておくといいです。

すると更に綺麗に弾けてこれますので、ピアノはやはり永くコツコツとやっていき時間がかかっても出来てくるのでどんどんまた練習してきていただきたいです！

坂本ピアノ＆エレクトーン教室

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